「自分らしい働き方」や「私らしいキャリア形成」って何だろう?
まさに自分のキャリアを切り拓くために頑張る人におすすめの1冊です。
今回は、数多くの女性たちから圧倒的支持と共感を受けて、
全米30万部を記録する「NYタイムズ」ベストセラーの
自分で「始めた」女たちをご紹介します。
私自身も理想の将来に向けて、会社員をしながらブログや簿記の勉強などチャレンジしています。
挫折しそうになることが多々ありますが、
本書は私にとってモチベーションを維持する一つのツールとなっています。
自分で「始めた」女たちの特徴や魅力について
ここからは本書の特徴や魅力についてご紹介します。
自分で「始めた」女たちとは
雑誌編集者を経てクリエイター向けのウェブサイト
Design*Spongeを開設。現在では、日に150万人以上もの読者が訪れるサイトを運営されています。
クリエイティブな仕事で活躍する112人の女性のキャリアストーリーが、
インタビュー形式で記されています。
とびきりオシャレな彼女たちのお気に入りの仕事場がカラーフォトで紹介されています。
まさに「眺めているだけで、パワーが湧く本」です。
雑誌のような書籍でオシャレな写真がいっぱい
仕事場がとにかくオシャレ!ファッショナブルな写真で華やか。
だけど、そこに佇む女性たちの真っ直ぐ凛とした瞳が
「自立した女性」のクールな印象を際立たせています。
とにかく魅力的でかっこいい女性ばかり。
112人の女性の考え方や価値観を自分と照らし合わせられる
インタビューに答える女性は19歳〜94歳までさまざま。
共通点は「リスクを取って好きなことを仕事にして成功している点」
出身や経歴などさまざまな背景を持つ個性的かつ才能あふれる女性たちへ
「同じ質問」を投げかけています。
質問の一部
- 駆け出しの頃役に立ったアドバイスは?
- キャリアや仕事のために払った最大の犠牲は?
- 自分らしく好きなことをしようと奮い立たせてくれる座右の銘は?
- あなたにとって成功とは?
- 自信をなくしたり逆境に陥った時の立ち直り法は?
- ミスから学んで成功に繋がったことは?
このような質問に対してとてもシンプルかつ率直に回答されています。
きっと読んでいるうちに、
自分と同じ価値観や軸の女性と出会えるはずです。
ある女性の印象的な言葉
難しくても正しいことをする。3倍努力して欲しいものを手に入れるの。何でもやってみなければわからない。
自分で「始めた」女たち (著:グレース・ポニー 訳:月谷真紀)
私にとって、会社員をしながらブログや簿記の勉強をすることは挑戦です。
でも、「理想の自分」を叶える手段として正しいと考えているので
人より時間をとって努力してやってみるしかないと思います。
私はこの女性の考え方が一致しているので揺るがない意志で頑張ろうと思えました。
私の自分で「始めた」女たちの活用方法
ここからは、自分で「始めた」女たちをどのように活用しているかをご紹介します。
ブログを書いたり勉強する前に読んでモチベーションを上げる
私は出社前など朝に読むことが多いです。
朝にやる気スイッチを押して、その日1日のテンションを維持します。笑
朝にブログ作業や簿記の勉強をすることが多いので、
何かを頑張る前に1〜3人分ぐらい読んでいます。
週末野心手帳に書き残して自分軸を可視化する
手帳のデイリー記入欄へ
「これ、私やん!」「これ、シビれる!」と思った箇所を残しています。
こうすることで、自分のモチベーションを上げてくれるフレーズをすぐに確認できます。
振り返った時にあの時こんなこと思っていたんだ…
と懐古するのもよしです。
私はプライベート用のスケジュール帳として
「週末野心手帳」を使っています。
何に書き記してもいいのですが、
自分が見やすいようなものに残しておくことをおすすめします!
さいごに:自信を持って何かにチャレンジしたい時こそこの本を。
今回は、自分で「始めた」女たちをご紹介しました。
魅力的な女性たちのキャリアストーリーに勇気をもらえます。
最近では「こんな自分になりたい」「こんな働き方がしたい」を実現するために頑張る女性が多いと思います。
ロールモデルを見つけモチベーションを上げたい人におすすめの一冊です。
私も挫折しそうになったり、やる気が出ないときに
コーヒーを飲みながらこの本を読んでまた頑張ろうと思います。
「何かにチャレンジしている人」へプレゼントするのもおすすめです。